吉田類の酒場放浪記6/29~山形・石川からお取り寄せ~
吉田類の酒場放浪記~石川・山形からお取り寄せ~
6月29日(月)放送
今回も類さんのご自宅からリモートで。
窓から見える景色と類さんが育てているお花が美しいですね。
類さんと一緒に皆で「かんぱ~いっ!」
本日の類さん1杯目は…
中山観音「紫雲」
調べてみると、兵庫県宝塚市にある中山観音というお寺で、「安産祈願・子授祈願」として、期間限定で販売されている、レアな梅酒でした。類さん、どうやって手に入れたのだろう…羨ましい。
おつまみ1品目は、
「ふぐの子ぬか漬け」あら与(石川)
ふぐの卵巣です。ふぐの製造・販売は、石川でしか許可されていないそう。まさにご当地珍味!
類さん2杯目は、
菊水酒造「五郎八」(新潟)
原酒を「もろみ」ごと生で瓶詰めした越後ならではの限定酒。甘い香りとサッパリとした甘味、「トロッ」とした口当りだそう。今の季節は冷たくして少しづつ飲んでいただくのがうまい!
ここで、石川県「高砂」のご主人とリモートで繋がります。
実際に類さんが訪れたのは13年前。お二人ともお若いですね!
「どじょう蒲焼」杉本水産(石川)
杉本水産は金沢・近江町市場にあるうなぎ、どじょうの蒲焼の老舗。蒲焼の風味を一層引き立たせる濃厚なたれがついてきます。類さん、どじょうお好きですよね。
アリサワ酒造「文佳人」辛口純米酒(高知)
松山三井という米を55%まで削り、あえて吟醸香を抑えた本格辛口。
スッキリドライな味わいが楽しめる大人の辛口純米酒です。
いげたや庄司醸漬「ぺそら漬・自然薯漬・さくらんぼ漬」(山形)
「ぺそら漬け」とは、ナスの漬物。契約農家で栽培された朝採りのナスを塩と唐辛子のみで漬け込み、かなり辛口になっているそう。「自然薯漬」と「さくらんぼ漬」もお味が気になるところ。
山形県は「ふるさとの味 やまがた」とリモート乾杯!
酔鯨「高育54号生酒」土佐蔵限定(高知)
「高育54号」とは、山田錦を母、ヒノヒカリを父として交配育成させ、選抜を繰り返し、品種登録されたお米。すっと入る口当たりと口中で広がる香りと膨らみ後味のキレの良さと余韻、酔鯨らしい食中酒としての純米吟醸に仕上がっているそう。類さんが呑んでいたのは、土佐蔵限定パッケージでしたね。
肉の小林「山形牛のさくらんぼ漬」(山形)
減塩白味噌にさくらんぼワインを加えた特製味噌に、山形産の牛肉を漬け込んだ逸品。 味噌をとり、弱火で焼いて食べるそう。
>>>「山形牛のさくらんぼ漬」を「肉の小林」ホームページで見る
「お家呑み」の回も、定着してきましたね。
こんな時期だから、お取り寄せとリモートで呑みを満喫したい!
また来週!